平塚市の障害児の施設の話。

昨日、このブログにバニラエアの話を書きましたが、今回もまた障害者に関連する話を書きます。昨日ブログを書いた後に、NHK総合テレビのデータ放送を見たら、平塚市の障害児の施設の職員が13歳の女の子とホテルでみだらな事をして児童福祉法違反で逮捕されたというニュースがあったのですが、その職員は携帯電話の履歴を消すように口止めをしていたそうです。ここは、障害を持つ子供が宿題をしたり、また食べ物を食べたりする所だとあったのですが、発達障害の人間として、本当に胸が痛くなりました。バニラエアも平塚市の障害児の施設の職員も、「障害者差別解消法」の事が頭に入っているんでしょうか。障害者は、大人も子供も苦しみながら生きています。そしてその中には、僕みたいに見えない障害と共に生きている人も多いです。単に「障害者」と言ってしまうと、僕みたいな人間も入ります。この事は、明日いつも行っている新横浜の福祉施設にてスタッフ(明日はそこの所長)と話します。かく言う僕も、障害者差別解消法にある「合理的配慮」の説明が苦手です。もう2度と、バニラエアや平塚市の事件の事が繰り返されない事を祈ります…。