西部邁さんの事件に思う事

今日、評論家の西部邁さんの自殺にほう助したとして西部邁さんのTOKYO MXの番組を手掛けていたそこの子会社のプロデューサーと西部邁さんと親交の深かった会社員の男性が逮捕されたとありましたが、西部邁さんは著書で自殺願望がある事を書いていたのを知りました。50代に入ってからそれを持っていたそうです。これはあくまでも僕の考えですが、そんな人にこそNHK Eテレで放送されている「ハートネットTV」(毎週月曜から木曜、夜8時から)のHPを見てほしかった気がします。そこのHPには、全国各地の様々な自殺防止の支援機関の電話番号がずらりと掲載されているからです。「自殺願望がある」などと著書で書いたら、それでこそ家族にも迷惑がかかるのではないのでしょうか。本当に西部邁さんは「バカなおじいさん」の一言につきます。ちなみに僕も過去にいじめられていて、それで高3の頃から「死にたい」と考えていた事もあったのですが、東日本大震災のあったその日に液状化現象があった海浜幕張駅のバスターミナルの映像を見て「もう軽々しく『死にたい』と言うのはやめよう」と思うようになりました。この事については、明日新横浜の福祉施設にて久しぶりの女性スタッフに話そうと考えています。

それと今日は、仕事で疲れて2度寝してしまいました。結構荷物が多かったです。ですので、今日はテレビ朝日の「ドラえもん」と「クレヨンしんちゃん」の特番を見てゆっくりしています。「クレヨンしんちゃん」は、去年の映画をやるそうですね。どんな番組となるのか、楽しみでいます。