神奈中バスの事故…。

去年、このブログで小田急バスの事故の事を書きましたが、今日の読売新聞の朝刊で小田急バスと同じく小田急グループの会社である「神奈中バス」こと神奈川中央交通横浜市の路線で死亡事故を起こしたというニュースが掲載され、僕はため息をつきたくなりました。何だか、小田急バスの教訓が活かされていない気がします。小田急バスの時は、世田谷区の桜上水の道路の電柱にぶつかり、乗務員が「眠気がした」と話していたというものでしたが、今回は「何らかの原因で一瞬意識が失った」というものでした。それで、JR東日本根岸線の高架下にぶつかっています。神奈中バスは、何をやっているんでしょうか。小田急バス神奈中バスも、乗務員の体調管理をしっかりとしてほしいです。そして、今回の事件を受けて小田急グループのバス事業者は、危機管理をしっかりとしてほしいです。また、乗務員さんは若い人や女性がいないのも事実なので、若い人や女性も積極的に採用してほしいです。ちなみに、僕はバスの乗務員になるのが夢でしたが、なれませんでした。学校の先生がどうしたらなれるのか調べてくれなかったからです。大型二種免許を持っていればなれるという単純な事を教えてくれなかったのです。もし、バスの乗務員になりたいという子供がいたら、「大型二種免許を持っていればなれる」という事を教えてもらいたいです。本当に神奈中バス西鉄バス*1と都営バスに負けている気がします。この2つを見返してやるという気力がないのでしょうか。まだ巻き返せるはずです。組織が変わらなければ会社は変わらないでしょう。今後も僕は神奈中バスを使っていきますが、事故ははっきり言ってごめんです。神奈中バスは、しっかりと現実を受け止めてほしいですね。