今日は、朝9時半過ぎにブログを更新しています。さて、今日は昨日見たYahoo! NEWSの織田無道さんの言葉に腹が立ちました。その言葉を引用します。
「テレビはもともとデタラメな世界だから、デタラメなやつが出ていいんですよ。きれいごとなんか言っていられない。視聴率を取れなかったら番組がなくなっちゃうんですから、否応でもヤラセをやる。それで視聴率を取れているんだし、バラエティーだからいいじゃんということです。UFOや幽霊なんかはほとんどが合成写真のインチキ。でも、見ているほうが楽しければいいじゃないと思います」
これは週刊女性PRIMEが配信したものなのですが、これを見て僕はNHK Eテレで放送される福祉番組に出てくる障害者やセクシャルマイノリティーの人たちを差別した言葉だなと感じました。「デタラメなやつ」という言葉は例え差別する意図がなかったとしても、僕みたいな人間を蔑視した感じがしたと思いました。この記事でもありましたが、織田無道さんは2002年に逮捕されてからはテレビに出なくなりました。加えて、がんになったそうです。ただ、死を恐れてはいないそうです。仕事でお葬式でお経を読んでいるからなのですが、織田無道さんは中高生が自殺してゆくという事を知っているのかと思いました。それに、重度知的障害者の行動障害を知っているのかとも感じました。織田無道さんがNHK Eテレの番組をちゃんと分かってほしいです。NHK Eテレで放送されている僕も見ている「ハートネットTV」(毎週月曜から水曜、夜8時から)では自殺を考えている人のための相談窓口をHPでも紹介しています。今回、Yahoo! NEWSの記事において怒った記事があったのでそれをブログにまとめました。織田無道さんには、NHK Eテレで放送されている「ハートネットTV」と「バリバラ」(毎週木曜夜8時から)を見てもらいたいです。今の世の中、織田無道さんがテレビに出ていた頃とは違いNHK Eテレでは障害者やセクシャルマイノリティーの人が当たり前の様に出てきています。織田無道さんは、何気なく発した言葉が差別にも繋がる事を分かってもらいたいですね。さて僕は、今日からまた木曜日まで仕事で、昨日も書きましたが水曜日にはKinKi Kidsの新曲の「KANZAI BOYA」が発売になります。本当だったら5月5日に発売される予定でしたが、新型コロナウイルスの影響でCDショップが休業していた事もあり発売延期となったのですが、ようやく水曜日に発売されます。僕としても、どんな歌なのか楽しみでいます。
