重みのなくなった「写真」

S-L-Masaki2015-07-11

今日もまた、新横浜の福祉施設へ行ってきたのですが、今回は林原めぐみさんのイベント、それに声優・歌手の栗林みな実さんの話、そして写真の事を話したのですが、めぐみさんとみな実さんの話についてはここのブログに書いた事に近い事を話しましたので、省略させて頂きます。それで、今回「写真」について話したのですが、「最近カメラがデジタルになったから写真に重みがなくなった気がしますね」と話しました。今は、どこの家電量販店へ行ってもデジタルカメラばかりで、フイルムの時の重みがなくなってしまった気がします。そして、最近はテレビのCMを見ればスマホのCMではデジタルカメラに近い画素数の写真が撮れると続けたのですが、そうした上で僕はここにいたコダックのフィルムが大好きだった男性スタッフについて話しました。僕は、ダイソーに売っていた100円のコダックのフィルムを使った事を話したのですが、「感度が低くてだめでしたね」と伝え、またコダックの破たんの話もしました。実際は、コダックの本家本元のアメリカのコダックが破たんしたというだけで、日本法人はまた別であると伝えました。破たんの原因は、デジタル化に乗り遅れたというものです。それと、テレビ朝日で放送されている「マツコ&有吉の怒り新党」(毎週水曜夜11時15分から)で、有吉弘行さんが「一億総芸術家時代ですよ」と話したのを思い出しました。やっぱり、もうフィルムのカメラは幻なのでしょうか。おしまいに、今日も写真を掲載します。JR東日本・山手線のE231系です。この電車は、東京オリンピックが行われる2020年ごろになくなってしまい、山手線には新しい電車がまた走り出します。撮るなら今でしょうか…。

ちなみに、僕がカメラをフィルムからデジタルに切り替えたのは2007年の冬の時で、東京ビッグサイトで行われたコミックマーケット(コミケ)とTFTホールで行われたとなりでコスプレ博(となコス)の時から父のデジタルカメラを借りて撮影しています。その時は、カメラも大きかったですしまた電池の減り具合も早く、画素数も悪かったです。それが、今は小さくなってしまったなんて本当に信じられない時代になってしまいました…。