続・TOKYO MXの番組を考える

以前、「TOKYO MXの番組を考える」という内容の話を書きましたが、今回もまたその事を書きます。まずは、昨日そこで放送されたアニメ「メルヘン・メドヘン」(毎週木曜夜10時半から)の次回の放送が3月22日と予告であったのですが、多分これは制作遅れではないのでしょうか。以前、TOKYO MXでは「ブレイブウィッチーズ」と「ろんぐらいだぁす!」という2つのアニメの制作遅れがあったので、「またかよ」と言いたいです。これは「メルヘン・メドヘン」の制作スタッフが悪いのですが、最終的には放送するTOKYO MXに責任があるのでTOKYO MXが叩かれてもおかしくないでしょう。僕は、「メルヘン・メドヘン」が大好きで毎週欠かさず見ていました。それだけに放送延期は残念です。また制作遅れとなるアニメが出るでしょう。以前も書きましたが、TOKYO MXは夜の番組の大半をアニメに依存しています。

それと、今日の読売新聞の朝刊にてTOKYO MXで放送されている「ニュース女子」(毎週月曜夜10時から)がそこでの放送を終了するとあったのですが、TOKYO MXは正しい判断を下したのではないのでしょうか。僕は精神障害3級の障害者手帳を持っているため、障害者に役に立つ情報を放送してもらいたかったです。僕は、昨年の7月26日あたりに相模原市緑区で起きた津久井やまゆり園の殺傷事件の事を取り上げてほしいなと思っていたのですが、その時の放送は上半期の総集編でした。がっかりして見ない決断を下したのは言うまでもありません。ただし、これを制作しているDHCテレビジョンでは配信を続けてゆくでしょうし、またtvkBS11などでの放送局では続いてゆくのではないのでしょうか。それに、そこには東京新聞の副主幹の人が出てると聞きます。その人には、障害者の福祉の問題を是非取材してほしいです。ちなみに、ここの親会社のDHCはある程度人がいるので、「障害者雇用促進法」という法律が適用になるのではないのでしょうか。DHCで働く人に障害者がいてもおかしくないでしょう。(DHCテレビジョンもそうかも知れませんが。)これはTOKYO MXの生放送番組にも言える事ですが、福祉を取り上げる番組が全然ない気がします。2年後には、東京都にてオリンピック・パラリンピックが行われます。是非、パラリンピックで活躍しそうな選手を取り上げ、出演させてほしいです。それと、僕がTOKYO MXに電話した時に「テレビを見てる人には、気分の悪い人もいます」と話しました。がっかりして落ち込んでTOKYO MXのアニメを見てる人だっているでしょう。TOKYO MXの人には、その事を頭に入れてもらいたいです。さて、明日僕はいつもの新横浜の福祉施設に行きます。その時には、「メルヘン・メドヘン」の話が出来るといいのですが…。