バンダイだけが潤えばそれでいいのか?~「アイカツフレンズ!」の事について、フォロワーの独楽さんに捧ぐ。~

今日は、テレビ東京で間もなく放送終了するアニメである「アイカツフレンズ!」(毎週木曜夕方6時25分から)の話を書きますが、僕のツイッターのフォロワーさんである独楽さんという人が「アイカツフレンズ!」のゲームに課金がどうのとメッセージを送ってきたのですが、僕はこれに首をひねりたくなりました。というのも、42歳の年齢である僕が「アイカツフレンズ!」のゲームをやったら、「あの男の人、いい年して『アイカツフレンズ!』のゲームをやってる!」と見られるでしょうし、また僕はゲームがそんなに得意ではありません。それに、先週も書きましたが「アイカツフレンズ!」のゲームをやったり、またバンダイから発売されているおもちゃを買ったりしたり済むという問題ではないです。最近の子供向けのアニメは、DVDやブルーレイが売られているのでそれも売らないと駄目です。「アイカツフレンズ!」は、関連するブルーレイBOXやCDがスポンサーのバンダイナムコアーツから売られているので、そこも潤わないと意味がありません。また、「アイカツ!」や「アイカツスターズ!」が放送されていた頃は、それの主題歌を歌っていたグループのライブをやっていたので、その事も考えないといけません。ちなみに僕が見ていた同じくテレビ東京で放送されていた最初は「けだまのゴンじろー」(毎週土曜朝10時から)の時間に、その後は「パズドラ」(毎週月曜夕方6時25分から)の時間に、その後は「ダイヤのA actII」(毎週火曜夕方5時55分)の時間に放送されていた「プリパラ」では、出演者によるライブはおろかミュージカルまでやっていました。あの時、購入したパンフレットに書いてあった主人公の真中らぁらちゃんを演じた茜屋日海夏ちゃん(ひみちゃん)のコメントが印象に残っています。並々ならぬ気合いが入っているなと感じました。ここでよく書いているテレビ朝日で放送されていた「美少女戦士セーラームーン」の頃は、今はなくなった「VHS」という規格の時代だったので、VHSを売らなくてもよかったし、またCDを売ったとしてもそこまで気にしていない時期でした。しかし、今はアニソンは売れに売れまくっている時代なので、「アイカツフレンズ!」としても関連の映像ソフトやCDの売り上げも気にしないといけない時代になってしまいました。10月から開始される「アイカツオンパレード!」は、ゲームの売り上げだけでは続かない気がします。それは、同じくテレビ東京で放送されている「キラッとプリ☆チャン」(毎週日曜朝10時から)でも同じ事が言えて、実際に「プリパラ」とこの作品との合同ライブをやっています。そして、僕の大好きな声優のひとりである芹澤優ちゃんもこのイベントに出演しています。こうしないと、スポンサーのタカラトミーアーツはおろかそれの関連CD・DVD・ブルーレイを出しているエイベックスが潤いません。要は、1つの事にばかり集中していたらいけないという事です。ちなみに、独楽さんは「テレビ大阪が映らない関西地方のどこか」に住んでいるとの事で、アニメはBSが頼みだと僕にメッセージを送っていました。マスコミの専門学校にいた人間として、僕の見解を書きましたが、この事については今年の秋に行われる僕の母校である専門学校東京アナウンス学院の学園祭で話そうかと考えています。

それと、昨日アマゾンで購入した解散したロックバンド「THE BOOM」のベストアルバムが届きました。解散する時に出したベストアルバムです。これが欲しいと思った方のために、アマゾンにリンクを張っておきます。