台東区のホームレスの避難所の受け入れ拒否問題を考える

この前の台風で、台東区がホームレスの避難所の受け入れを拒否したというニュースがありましたが、僕はこのニュースに怒っています。なぜ台東区はホームレスの受け入れを拒否したのでしょうか。ホームレスは避難所にいるなという事なのでしょうか。本当に残念です。ホームレスの人の中には、障害を抱えた人もいます。実際、NHK Eテレで放送されている「ハートネットTV」(毎週月曜から水曜、夜8時から)にて、軽度の知的障害の男性が出ていました。この男性は、計算が苦手で支援者の人と一緒に光熱費の明細書を見ていた場面がありましたが、台東区はこのままホームレスを排除するというのでしょうか。訳が分かりません。これについては、「ハートネットTV」で取り上げてほしいです。ホームレスの人は、なりたくてなった訳ではありません。それは障害者も同じで、なりたくて障害者になった訳ではありません。台東区は、ホームレスを排除していたら叩かれる事は目に見えています。ホームレスの人も避難所に入れるよう、どうにかしてほしいもんです。来年、オリンピックやパラリンピックが東京都で行われるので、ホームレスの排除はますます進むでしょう。「排除」するのではなく、「共存」するという事を考えてほしいです。今回は僕の見解を書きましたが、台東区の人がこのブログを見てくれたらな…と考えています。さて僕は、今日から金曜日まで仕事です。しかも、今日の仕事で今月の給料が決まります。頑張らないといけませんね。