精神障害者に痛い季節が来ました…!~ラジオ・チャリティー・ミュージックソン~

今日は、ニッポン放送で毎年クリスマスイブの正午からクリスマスの正午までやっているチャリティー番組である「ラジオ・チャリティー・ミュージックソン」の話を書きます。この番組は、視覚障害者の人のために音の出る信号を付ける事を目的に放送する番組なのですが、ニッポン放送視覚障害者の人をちゃんと分かっているのかなという感じがしました。それに、何も視覚障害者の人だけが障害者ではないです。僕の様な、精神障害者の人間もいます。それに、NHK Eテレの「バリバラ」(毎週木曜夜8時から)で知ったのですが、「最近になって弱視の人も白杖を持つ様になった」と全盲の落語家の桂福点さんが話していました。今回、Kis-My-Ft2がパーソナリティーを担当するそうですが、キスマイには様々な障害者に会ってもらいたいですし、また番組で終わりとせず、番組が終わってもちゃんと視覚障害者の人と交流をしてもらいたいです。出来れば、キスマイと同じジャニーズ事務所に所属している風間俊介くんとジャニーズJr.のグループ内ユニット「Travis Japan」のメンバーの1人である川島如恵留くんみたいに、NHK Eテレで放送されている「ハートネットTV」(毎週月曜から水曜、夜8時から)に出演して様々な障害者やセクシャルマイノリティーの人に会ってもらいたいですね。今回、「ラジオ・チャリティー・ミュージックソン」の事について精神障害者である僕からのメッセージを書きましたが、福祉番組は毎日の様に放送してこそ意味があります。NHKは、Eテレラジオ第2放送において様々な福祉番組を放送していますが、今後も日本が抱える様々な福祉の問題を洗い出してほしいです。実際、「ハートネットTV」ではHPに聴覚障害者からのメールが届き、北海道の地震があった時にラジオも聞けなかったし、停電しててテレビも見られなかったから情報を手に入れる事が出来なかったなどというメッセージがありました。ちなみに「ラジオ・チャリティー・ミュージックソン」は、ニッポン放送以外ではSTVラジオ静岡放送(SBSラジオ)・ラジオ大阪和歌山放送西日本放送(RNCラジオ)・ラジオ沖縄など全国11のラジオ局でやっているとニッポン放送のHPで知りました。ラジオは様々な障害者が聞いている事を自覚してもらいたいです。今後も僕はEテレの福祉番組を見続けていきます。さて僕は、今日から木曜日まで仕事です。頑張らないといけませんね。