あれから10年か…。

もう東日本大震災から今日で10年になりますが、僕が東日本大震災で被害を受けた人の中で障害者がいる事を知ったのはだいぶ後でした。昨日、NHK Eテレの「ハートネットTV」(毎週月曜から水曜、夜8時から)でそれの被害を受けた統合失調症の男性2人を追ったドキュメントが放送されていたのですが、精神障害者の人を追った番組はこの番組くらいです。他人事と思えませんでした。今後もこの番組において、自然災害の被害に遭った精神障害者の人を追いかけてほしいです。ここと同じくNHK Eテレで放送されている「バリバラ」(毎週木曜夜8時から)は、障害者やセクシャルマイノリティーの人の「駆け込み寺」といった感じの番組です。日本の福祉は、まだまだ未熟な所があり、だからこういった番組があると実感しています。日本に福祉が定着した時こそ、この2つの番組が終わるのではないのでしょうか。

それと、今日はかかりつけの精神科とかかりつけ薬局に行ってきたのですが、自分の行くはずだったイベントである「AnimeJapan2021」がオンラインのみでの開催になってしまい苦しい事を話しました。そして、かかりつけ薬局において1月に東武日光線南栗橋駅の事を話したものの全然話に乗っかってくれなかった薬剤師さんに対して「東武日光線を知らないのであるならば、首を洗って出直してほしいです」と話しています。昨日、フジテレビの「TOKIOカケル」(毎週水曜夜11時から)が見られたからよかったものの、気分がリセットされてしまいました。ちゃんと僕は「東武鉄道のホームページに詳しい事が書いてあります」と説明しています。東武日光線について通じなかったのが悔しかったです。それから、僕はそこの最寄り駅である東急東横線綱島駅近くのブックオフに行こうと考えていたのですが、録画番組がまだ残っている事もありすぐに家に帰りました。何だか悲しいです。ブックオフに行きたかったです。気分転換がままなりません。この後、僕は仕事に行きます。明日は雨という事もあり、どうしたらいいのか分からないでいます…。