小田急電鉄の事件に思う事~警備を強くすればいいだけの問題だろうか?~

この前、小田急電鉄小田原線において殺傷事件が起きましたが、死者が出なかったのが不幸中の幸いです。これで思ったのですが、警備員を増やしたり、また防犯カメラを増やしたりという問題だけでは済まされない問題である気がします。なお、僕の住む家の最寄り駅である横浜市営地下鉄グリーンライン日吉本町駅は警備員が全然いません。もちろん、ちゃんと防犯カメラはあるのですが住宅地の駅に警備員がいたら物々しい雰囲気になります。こればっかりは、僕にとっても難しい問題であるので今後も議論していく必要があるでしょう。それから、僕はこの事件を秋葉原で起きた殺傷事件みたいな感じがしました。何だか今回の事件に共通するものがあるなと感じたのです。今回の事件をきっかけに、小田急電鉄は何らかの対策を考えているはずです。以前、僕はこのブログにおいて小田急電鉄の名物の特急列車である「小田急ロマンスカー」の新型車両である「GSE」に乗った事を書きましたが、ちゃんと車内に防犯カメラはありました。それに、事件を起こした犯人も猛省をしてもらいたいです。イライラは他の乗客にぶつけるのではなく、自分で解決してゆくものではないのでしょうか。今回の犯人は、生活保護を受けていたと聞きます。何か定職に就いていれば、事件は起きなかったのではないのでしょうか。自分は契約社員ではありますが、仕事をしていてよかったです。今後もこういった事件が起きそうなので、各鉄道事業者は「小田急電鉄の事件みたいな事が起きる」と思った方がいいでしょう。今回は、小田急電鉄の事件について自分なりの「見解」を書きましたが、小田急電鉄小田急グループの会社である箱根登山鉄道、そして「江ノ電」こと江ノ島電鉄で仕事をしている人に捧げるという感じで書きました。これからも小田急グループの会社にいい事がある事を願うばかりです。

それと、僕は今日の仕事で今月の給料が決まります。泣いても笑っても、全ては今日の仕事にかかっています。いくら入るのか、楽しみでいます。