「ぐんまちゃん」の群馬テレビの放送見送り問題を考える

今日は、TOKYO MXtvkなどで放送されているアニメである「ぐんまちゃん」の群馬テレビでの放送見送り問題について書きます。TOKYO MXtvkでのこの前の日曜日の放送が群馬テレビでは放送されませんでした。というのも、第4話においてぐんまちゃんのおじさんがぐんまちゃんを連れてオートレース場みたいな所へ行くという内容だったのですが、この内容をBPOに話した人がいて、子供向けアニメで賭博を取り上げるのはいかがなものかという感じのメッセージが書かれていました。(「ぐんまちゃん」と具体的な番組名は書かれていませんでしたが。)ただ、気になったのがあります。BPOのHPでは、早朝の時間帯に…などと書いてあったのですが、放送局により夕方の地域があります。それを分かってもらいたかったです。それに、以前買った雑誌「月刊声優グランプリ」の増刊号にて「ぐんまちゃん」の出演者の皆さんのインタビューで群馬県の出身であるあおま役の「うっちー」こと内田彩さん、みーみ役の小倉唯ちゃんが「群馬県あるある」を描いていると話していたのですが、母によれば群馬県オートレース場競艇場に子供を連れて行くのは当たり前だと話していました。他に娯楽がないからだそうですが、「ぐんまちゃん」で描かれていたのは本当なんだなと感じています。ちなみに、僕はこの前の放送では3本目のエピソードが印象に残っています。ウイルスの事を子供にも分かりやすく教えるという内容でした。また、2本目のエピソードにおいてぐんまちゃんのおじさんがぐんまちゃんを連れてボートレース場に行っています。そのため、「ぐんまちゃん」は群馬テレビで放送を見送ったのでしょう。ただ、このアニメの幹事局がtvkと上毛新聞のインターネット版であったため、群馬テレビと他の放送局で温度差があったのか、群馬テレビだけ放送を見送っていたのを知り、群馬テレビで「ぐんまちゃん」を見ている人が可哀想に見えてきました。子供向けアニメでこんな事があったのは、僕の中では前代未聞です。以前、このブログにおいてTOKYO MXで放送されていた「異種族レビュアーズ」が性的な内容だったためにTOKYO MXサンテレビにおいて途中で放送を打ち切ったという事がありましたが、またアニメでこんな事があると、残念です。僕は、最後まで「ぐんまちゃん」を見ていきます。それに、TBSラジオの「林原めぐみのTokyo Boogie Night」(毎週日曜深夜0時から)において、パーソナリティー林原めぐみさんが「子供向けアニメを見てほしい人は、実は大人だ」と話していたのですが、それをよく見ている人間としてそれを実感しています。テレビ東京の「しまじろうのわお!」(毎週土曜朝8時半から、テレビせとうち制作)を見て、SDGs(持続可能な開発目標)をテーマにした話があり、子供向けアニメでSDGsを描いたのは本当に凄いなと感じました。それと、「ぐんまちゃん」はアニメの放送で終わりとせず、これのDVDやブルーレイを発売してもらいたいです。そして、出演者の皆さんにプレゼントしてもらいたいです。また、自宅近くのTSUTAYAのキッズコーナーにそれのDVDが置いてくれればな…と思っています。今日は、「ぐんまちゃん」について思った事があったのでブログにまとめました。この作品がうっちーや小倉唯ちゃんにとって出演した事が誇りであってほしい。ただそれだけです。

それと、今日ヨドバシカメラのインターネット通販で買ったウルフルズの30周年記念のセルフカバーアルバムが届きました。この前買った物と別物です。これが欲しくなった方のために、アマゾンにリンクを張っておきます。

フル盤(通常盤)