「死」をタブーにするな!

昨日、僕はいつもの新横浜の福祉施設へ行ったのですが、今日は僕の大好きな声優の新谷良子ちゃんについて話しました。実は、新谷良子ちゃんのブログに書いてあったのですが、おじいちゃんが亡くなったと書き込みがあり、「しばらく書き込みを休みます。」とあったからです。それで、僕はそこのスタッフに、「死をタブーとせずに、真剣に話し合っていこうじゃないか」と話しました。僕の好きだった、小沢昭一さん・児玉清さん・川田亜子さんなどの事を話したのですが、僕が行っている精神科で以前「死にたい」と言った時に軽くあしらわれた経験があり、それからはそこで話すようになり、そしてそこのスタッフもきちっと受け止めています。人間、いつか死はやって来ます。だから、それをタブーとせずにきちっと向き合っていく、これは生きる上で大切な事です。これからも僕は、暗中模索しながら「生と死」について考えます。

そして、その後僕はセンター北の「ワーナーマイカルシネマズ港北ニュータウン」で、TOKIO国分太一くんの主演映画「だいじょうぶ3組」を見ましたが、感想としては子供たちが金子みすゞさんの詩を朗読していたシーンが印象に残っています。「みんな違っていいんだよ」、その一文に感動したのは言うまでもありません。