LADYS ROOMの歌を聞いて思った事。

以前、X JAPANYOSHIKIさんがやっているレコード会社の「エクスタシーレコード」の15周年記念のオムニバスアルバムをアマゾンで買ったと書きましたが、僕はその中で気になった歌があります。それはLADYS ROOMの「SWAPPING PARTY」という歌です。実に過激な歌詞で、この歌に「黒人 白人なんて 世間じゃさわがれてるけど oh No ヤレば同じよ」とあるのですが、さすがに僕でさえもこの歌の歌詞はなんだかな~…と思いました。このCDの解説にもあるのですが、LADYS ROOMは1996年の解散までに歌のタイトルや歌詞にセックス絡みの言葉を使っていたそうです。ただ、メジャーな音楽においても性的な歌はあり、例えば僕の大好きなTOKIOのアルバム「glider」の中に収録されている「Midnight Rose」と「17」の通常盤に収録されている「Autumn」という歌はセックスを連想させる歌です。(どちらも松岡昌宏くんがボーカルを担当していますが。)それに、NEWSの歌に「EROTICA」という歌があり、山Pこと山下智久くんの歌には「ERO -2012 version-」、平井堅さんの歌には「Strawberry Sex」という歌が、そしてX JAPANにはX時代の歌に「Standing Sex」という歌があります。更に、サザンオールスターズ桑田佳祐さんの歌はいくつかエロいものがあったりしますが、何だか節度をわきまえてほしいもんだなと感じました。きっと、インディーズの音楽だったので自由にやっていたのかも知れません。LADYS ROOMの歌は、今となっては使ってはいけない表現があるな…と感じました。

それと話は変わりますが、昨日自宅にヨドバシカメラのインターネット通販にて購入した声優の小倉唯ちゃんの新曲「ハピネス*センセーション」が届いた事を書きましたが、前々から書いていますがこの歌はテレビ東京のアニメ「シャドウバース」(毎週火曜夕方5時55分から)のEDテーマとして流れている事を書きましたが、昨日の放送では流れていませんでしたね。僕は開封してウォークマンの中に収録曲を入れたものの、まだ聞いていないので後で聞いてみます。「シャドウバース」、最近その小倉唯ちゃんが演じている黒羽アリスちゃんが出てませんね。どうしちゃったんでしょうか。以前の放送において「ママ…。」とスマホに向かって話していたシーンがあり、僕も「どうしちゃったんだ?」と思ったのですが、アリスちゃんの事については今後の放送において明らかになってゆくでしょう。今日は2本立ての内容となりましたが、僕の思っていた事を書きたかったので書いてみました。LADYS ROOMの歌は、だいぶ前にこのブログで書いたTBSラジオに番組を持っていた永六輔さんの著書に通じるものがありますね。当時は「いいね」と思っていたものが時代が変わるにつれて価値観が変わる。まさにそんな感じがします。