「24時間テレビ、見ましたか?」

S-L-Masaki2014-09-07

今日は雨が降る中、いつもの新横浜の福祉施設に行ってきたのですが、今日は先週放送された日本テレビの「24時間テレビ」の事について長めに話しました。僕は「笑点」の部分だけ少し見たと話し、その後「笑点」が終わった後に落語家の林家こん平さんが登場したのですが、診断名が「多発性硬化症」と知り、「これ、『バリバラ』(NHK Eテレ、毎週金曜夜9時から)に出てる大橋グレースさんが患っている病だな」と思い出しました。グレースさんはこれのお陰で下半身が動かなくなり、また視力も低下しています。しかし、こん平さんの場合はリハビリの成果もあり、大好きな卓球を出来るまでに回復しています。その後、「24時間テレビ」では、「精神障害の人が全然出ていませんね」と話しました。ろれつが回らないなどの目に見える感じの人だったらともかく、僕みたいな発達障害みたいにちゃんとした感じで喋れる人もいます。様は、障害者といっても様々な人がいると言いたかったのです。また、僕はその「バリバラ」について触れ、「毎週放送してこその福祉番組だ」と話しました。一定の時期ではなく、毎週欠かさず放送してこその福祉番組だと僕は考えています。そして、番組の司会には障害の当事者も入れたり、ゲストも当事者や専門家が登場するというのが僕の理想形の福祉番組です。「バリバラ」の場合は、障害者の日常も積極的に取り上げており、また今までタブーとされていた障害者の性やお笑いも取り上げています。実際、番組にはゲストに出たはるな愛さんと同じ「性同一性障害」を患っている人が登場しました。こういった事をするのは、まさに「バリバラ」くらいではないのでしょうか。そして僕は、「バリバラ」がNHK大阪放送局の制作である事にも触れ、「以前そこと大阪駅の2元中継をやっていた」と話し、「今度はこういった事を日本全国のNHKでやってもらいたいですね」と話しました。障害者はそこの地元、大阪市だけとは限りません。日本全国にいます。もし僕が渋谷区のNHK放送センターで「バリバラ」の中継をやるならば、僕は見に行きます。僕としても、「バリバラ」がこれからも成長しつづける事を信じています!

今日も文章が長くなってしまいましたが、ここまで付き合ってくれてありがとうございます。おしまいに、今日も写真を掲載します。JR東日本京葉線E233系です。これは、幕張メッセイベントホールで堀江由衣ちゃんがライブをやった時にその道中で撮影したものです。