何のために障害者差別解消法はあるのか?

今日は日吉駅近くの理髪店に行って散髪をしていたのですが、その後僕はお金を下ろそうと川崎信用金庫まで歩いたのですが、周辺の金融機関を見てみたら何だかバリアフリーを推進していないなという気がしました。入口の段差が解消されていません。本当に日本は障害者差別解消法という法律が施行されても、まだまだだなという感じがします。実際に、今日お金を下ろした川崎信用金庫についても、多機能トイレがありませんでした。それに、障害者差別解消法を知っていないという人が多すぎる気がします。以前、僕がJR東日本菊名駅で電車に乗ろうとしたら駅員に健常者と勘違いされ、車椅子に座ったおばあちゃんを優先したという出来事がありました。その後僕はいつもの新横浜の福祉施設へ行ってスタッフと相談し、電話をしてJR東日本は「菊名駅に連絡します」と話してくれました。単に「障害者」は、僕みたいな精神障害者も含めます。それに、僕はTBSラジオ林原めぐみさんの番組の中野サンプラザの公開録音に行った時、そこの近くに止まっていた関東バスを撮影しようとしたら写真を撮るなとばかりにクラクションを鳴らされました。その後関東バスに電話し、「僕は東京都や神奈川県が発行している見えない障害を持っている人が持つヘルプマークを持っていますし、また精神障害3級の障害者手帳を持っています」と話したら「営業所へ厳重注意します」と返してくれました。鉄道の駅員とバスの乗務員は、精神障害を持つ人に対する教育は二の次なんでしょうか。今後も僕は、障害者として情報を発信していきます。