神奈川新聞について考える

今日は、僕の住む横浜市の地元紙である神奈川新聞の話を書きます。この前の日曜日に、TOKIOの「リーダー」こと城島茂くんの連載コラムが掲載された毎日新聞を買うついでに横浜市営地下鉄センター南駅構内のファミリーマートで購入したのですが、買ってよかったです。この日、横浜市を本拠地とするJリーグの球団である横浜F・マリノスの優勝や神奈川県の個人情報の流出について事細かに詳しく書いてあり、改めて神奈川新聞の凄さを感じました。実を言うと、僕は地元紙をどこか小馬鹿にしていた所があったのですが、津久井やまゆり園の事件をきっかけにしてたまに読むようになり、その事件に関して詳しく書いてあったのが印象的でした。神奈川新聞、植松聖被告からの手記が送られてきたそうです。それに、「NEVERまとめ」というサイトで「神奈川新聞は偏向している」などと書いてあったのですが、本当に偏向しているのであるならば津久井やまゆり園の事件については書かれていません。むしろ、自分の家で読んでいる読売新聞こそが偏向している気がします。うちの父が読売新聞を愛読しているのですが、うちの父は福祉に興味がありません。自分の息子が精神障害3級の障害者手帳を持っているのにです。(もっとも、僕が父に対して障害者手帳を持っている事を話していませんが。)読売新聞も神奈川新聞を見習ってほしいです。読売新聞は全国各地に支局があるので、神奈川県内のニュースについて詳しく書いてほしいです。台風の被害を受けた小田急グループ箱根登山鉄道や、横浜市のカジノの問題を詳しく書いてもらいたいです。僕はこれからも時間があったら、神奈川新聞を買っていきます。そして、いつか全国各地の地元紙を読んでみたいです。