「チャリティー」とは何だ?

昨日、「ジャニーズ事務所の所属グループによる期間限定ユニット『Twenty☆Twenty(トニトニ)』のCDが買えなかった」と書きましたが、あの後ヨドバシカメラのインターネット通販に再びアクセスしてみたら販売を再開しており、僕は早速購入しました。そして、ファミリーマートで代金を支払っています。(と言っても、いつも使っていないファミリーマートで支払ったのですが。)今日には届く予定です。それで、今回は障害者の立場から「チャリティーとは何か」について書きます。このCDは、売上を新型コロナウイルスと戦っている医療従事者や自然災害に見舞われた人に対して寄付をするとしていますが、僕としてはNHK Eテレの「ハートネットTV」(毎週月曜から水曜、夜8時から)に登場した都立松沢病院のような精神科病院にも寄付してほしいです。その番組に登場した武蔵野中央病院において、それの集団感染がありました。精神科病院において集団感染があったと取り上げたテレビ番組は「ハートネットTV」くらいでしょう。また、自然災害の被害を受けた人には障害者だっています。「ハートネットTV」では、熊本地震で被災した脳性まひの女性が登場していたのですが、その人は「普通のトイレしか使えませんでした」と話していて、避難所がバリアフリー化されていないのが伺えました。障害者差別解消法が機能していないのが伺えます。また、僕みたいに発達障害の人間だって自然災害の被災者です。結局のところ、障害者にとって「スター」と言えるジャニーズのタレントは風間俊介くんであり、またジャニーズJr.のグループ内ユニットの「Travis Japan」のメンバーのひとりである川島如恵留くんであると言いたいです。よくもまあ右も左も分からないまま「ハートネットTV」の仕事を受け、そして頑張っているなという感じがします。それに、風間くんと如恵留くんの共演者にはアイドルグループ「仮面女子」のメンバーの1人で不慮の事故により車椅子生活を強いられたものの、芸能活動を再開した間もなくそれのメンバーを卒業する猪狩ともかさんがいます。ジャニーズのテレビ番組において、障害者がいるのは「ハートネットTV」くらいでしょう。僕は今後も、風間くんと如恵留くん、それにともかさんにこの番組を担当しているNHKアナウンサーの中野淳さんを応援していきます。

それとここからは愚痴なのですが、昨日放送のフジテレビの僕の大好きなTOKIOが出演している「TOKIOカケル」(毎週水曜夜11時から)にてOPでナレーションがゲストのKing & Princeの永瀬廉くんに向かって「爪痕を残してください!」と話していたのですが、爪痕を残していたのは少年隊の東山紀之さんのものまねをしていた松岡昌宏くんだった気がします。それに、障害者からしてみれば「爪痕を残す」ことは命取りであり、「ハートネットTV」において国分太一くんの出身地である東久留米市に住んでいる重度知的障害者がCDを切り刻むという行動障害を起こしていたシーンがあり「これは民放テレビでは放送が出来ないな」と実感しました。「24時間テレビ」を放送している日本テレビだったらカットされるでしょう。テレビは障害者さえも見ている事をテレビマンは意識してほしいです。そして、聴覚障害者にとってみればテレビこそが情報源である事を分かってほしいです。聴覚障害者の人間は、テレビの字幕放送こそが全てです。それを分かってほしいです。今回は長めの文章を書きましたが、ここまで付き合ってくれてありがとうございます。なお、トニトニのCDとこの前アマゾンで購入したTHE BOOMのCDについては到着したら明日以降にその事をこのブログで書きますので待っててください。それと、今日は関ジャニ∞の新曲をヨドバシカメラのインターネット通販で購入しました。これからコンビニで代金を支払います。ただ、セブンイレブンで支払えないのが辛いです。どうにかしてほしいですね。